ぼくもあの空へ。

東雲 朔(Saku Shinonome)

2010年12月31日 16:26



2010年度、最後の記事。

こんにちわ、東雲 朔(しののめ さく)です。
準備をし終わったら、僕はカメラを持って撮影に行ってきます。

今日はいろんなろこでカウントダウンライブだね。
みんなそれぞれのライブハウスで、それぞれのバンドを観て、今年を越えてってください。

ライブハウスに行かない人も、仕事の人も、どんな人にでも訪れる新しい2011年。

与えられるものは平等だけど、時間とかもね。でも、それをどう使うか、その人にどんなタイミングが降りかかるかで、物事の流れは大きく変わっていくよね。


どんな嫌なことがあっても、負けたくないね。

2011年は、そんな年にしたいなと僕は思うんだ。


2010年を振り返ると本当にいろいろあったなぁって思う。

破壊と再生って言葉が似合うような気さえするよ。
再生ってのは、僕の中にある弱った部分がカメラをすることによって新しく生まれたって感じ。

まぁ、意味は伝わりにくいと思うけど、知る人は知ること。


まだまだ熟れることのない精神と、意欲だけれど、最低でも2年後まではハッキリと見えているから、その見えている道を歩いて、その先を作っていければいい。
その過程で起こった事は、自分の糧にしていければいいよね。

人によっては辛いことでも、人によっては辛くないこと。
それでも分かち合えたらいいよね、っていう価値観があまり好きじゃない僕だから、馴れ合って触れ合って、深くなってしまうのは怖いから
適度に境目を見つけては、ここの深さが心地よいと思えて
そんで、それをお互いが分かっていて、それでも強く繋がっていられたらいい。

そういう友人と呼べる人といつか出会えるだろうか、なんて考えてしまう。


いつも脅えて、どこかで不安がって、そんで見事に不安予想は的中して、もういらないって思う。


僕の中で愛と友情はときどき似ているけどい、はっきりとそれは違う。
全然違う。

僕に足りないのはどちらかと言えば、友情だろうなと思う。

どんなに愛に微笑んでも、どこかで心に隙間風が吹くのは、友情でさえも怖いからだろうなぁと。


信頼し合える友人がいないわけじゃないよ。

ただ、側にいないかなぁって思う。
みんな、沖縄から出て行ってしまうからね。

正直、さみしくないわけじゃない。

でも、新しい出会いもたくさんあるんだよ。

けど、僕が不安がってしまうもんだから、近づくのが怖いよね。

これ以上入ってきたら、これ以上入ったら
何か壊れたときに怖いよね。なんて思う。


ともだちってのは僕の永遠の課題です。


おんなじ波長で、おんなじ価値観で、言わなくても僕の嫌なことを察してくれる、そんなともだちといつか出会えることを
僕は何気に楽しみにしています。



2011年はあまり人に干渉せず、自分を作っていく年にします。

そんで、何より、カメラをもっと、東雲 朔をもっと作っていく。

2011年5月で、フリーランスカメラマンと名乗るようになって、1年になります。

1年目にはドーンとあれが出来るように、僕も日々頑張っていきます。


ネガな記事で2010はしめちゃいますけど、いろんなことがありました2010!

ありがとよ!

きみとはお別れだ2010!

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